新たなバナー広告活用法│web制作会社のリターゲティング関連コラム

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リターゲティング広告の性質を逆に利用!新たなバナー広告活用法

リターゲティング広告の性質を逆に利用!新たなバナー広告活用法

2015/08/03
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こんにちは!デザイナーの岡村です。
ウェブ担当者の皆さん、「リターゲティング広告」というのをご存知でしょうか。
たとえば通販サイトで一度開いたページの商品の情報を元に、次から同じような商品ばかりプッシュしてくるようになるバナー広告のことです。「一度商品を見ただけなのに、どこに行ってもその商品の広告ばかり出てくる!」なんて経験、だれでもお持ちだと思います。
その広告を、付箋紙で有名な「Post-it(ポストイット)」がロシアでおもしろい使い方をしていたので、今回はそちらの紹介になります。

"見たくないもの"を"見たいもの"に

ユーザーが見たサイトの情報から、興味を持っていそうなジャンルの広告を表示する「リターゲティングバナー広告」。

そのしつこさから、ときには"うっとうしさ"さえ感じるバナー広告を"有益なもの"に変えてしまおう、というのが今回の「ポストイット」のアイディアです。

使い方はとてもカンタン

利用するには、まず専用のプロモーションサイト(http://www.postabanner.ru/list)にアクセスします。
画面にポストイットが表示されたら、メモしておきたいことをどんどん入力しましょう。これだけで準備はOK、もうそのページは閉じてしまいます。

banaokamura_2015071501.jpg

あとはいつもどおりネットサーフィンを楽しむだけ。すると、いつもはターゲティング広告が表示されている場所に、さっき書き込んでおいたメモが表示されるようになります!

ただ、まだ日本では対応していないようです...

原理は至ってシンプル

お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれも「ポストイット」のリターゲティング広告。
実際に広告バナーそのものを置き換えているわけではなく、「一度ページを訪れると、同じ広告がどこまでも付いてくる」というリターゲティング広告の性質を利用して、自社の広告を表示させているというだけ。メモの内容はさきほどサイトと連動しているので、ユーザーからしてみれば、まるで自分が書いたメモが広告の代わりに現れたように見えるわけです。

バナー広告のこれから

いかがでしたでしょうか。

バナー広告のあらたな可能性を感じさせる施策でした。
これをきっかけに、新たなバナー広告の使い方が出てきそうですね。
しかし、ウェブページの広告ブロック機能の需要は70%も増加しており、Apple社からも先日の「WWDC2015」の中で「iOS 9向けのSafariには、標準で広告ブロック機能を搭載する」と発表がありました。それほどまでにバナー広告への関心が下がってきています。
看板広告や印刷物への広告よりも、低コストで宣伝を打つことができるバナー広告。
われわれも新たな提案方法を考えなければならないのかもしれません。

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