Webマーケティング

いくつか登場してきたマーケティングオートメーションツールですが、最近では日本語化も進み、
いよいよ日本でも本格的に普及していくような予感です。
導入する側からしたら「結局どのツールを導入したら良いの?」となると思います。
そこで、Web制作会社でいち早く、マーケティングオートメーションを導入したティファナが、
厳選した2つの有名ツールの特徴を比較したいと思います。
マルケト
特徴としては、もともと海外のツールですが日本語化が進んでおり、導入数も伸びているようです。
機能としても、リード(顧客)のスコアリングができ、もちろん他のSFAツール(営業支援ツール)との親和性もあり、
初期費用もかからない(詳しくは販売代理店にお問い合わせください)ことから、導入しやすいツールといえます。
デメリットとしては、データベースのなどのサーバーが共有だということ。
同じサーバーにアクセスが集中すると、レスポンスが遅くなる可能性もあるとのこと。
また、仕様が変更になる可能性もあるので、曖昧な表現をしますが、
過去のデータも長い期間残せないそうで、長期に渡るリードの育成には向いていかも知れません。
とはいっても、日本語化が進んでいるという部分と、
機能も揃っているので使い勝手は良いツールと言えますツールと言えます。
エロクア
他のページやコラムでも紹介があって、ご存知かもしれませんが弊社はオラクルの
マーケティングオートメーションツールのエロクアの導入をお勧めしています。
なぜかというと、エロクアは全世界で2800社が利用しているという実績があります。
弊社ではそんなエロクアの販売パートナーとして、ゴールドパートナーとなりました。
機能はというと他のツールとも比べとても多く、ほとんどのことができると思って間違いありません。
オラクルといえばデータベースで有名なので、
MAの情報を溜め込んでもスピーディーな動作をすることはもちろん、
そのデータ容量の制限もありません。
その分、導入には手間がかかるのではとお思いになるかもしれませんが、
弊社には導入する際に必要な資格の保有社員が10名ほどおり、
導入の際にはお手伝いすることが可能です。
それでも導入に迷ったら!
弊社では、MAで顧客育成をする前の段階の顧客に対して
マーケティングする「アンノウンマーケティング」を進めています。
どういうことかというと、Webサイトに訪れる人の約2%しか個人を特定することができず、
残りの約98%はどこの誰がアクセスしているのかわからない状態と言われています。
その約98%の人に対してアプローチをすることができるというものです。
例えば、ある特定のページを見た人(Web制作とはのページ)は、
Web制作に興味がある事が予想され、その人が数日後にまた同じページを見たとします。
そうなるとたまたまページを見た人ではなく、強い興味を持っている人だと予測ができます。
そういう人には、トップページで「Web制作に興味がお持ちですか?
詳しくはお問い合わせください」といった内容のバナーを表示させたりすることも可能です。
その人達がコンバージョン(お問い合わせ完了)してくれれば、
今まで約2%だったアンノウンなユーザーを増やすことができ、
顧客育成はMAに任せる事ができるようになります。
最終的にはMAツールの導入をおすすめしますが、
まずは「アンノウンマーケティング」から始めるのも良いと思います。
是非、ご検討ください。
Web制作でお困りの方はWeb制作会社ティファナにご相談ください!
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