アクセシビリティの考え方│東京のweb制作会社のアクセシビリティ関連コラム

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webサイトにおけるアクセシビリティの考え方

webサイトにおけるアクセシビリティの考え方

2016/02/08
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Webサイトでは「ユーザビリティ」という考え方が非常に重要視されています。
「ユーザビリティ」とは、サイトの使いやすさのことで、Web制作において重要視される項目のひとつです。
それでは、「アクセシビリティ」はどうでしょうか。
アクセシビリティという考え方に重きを置くWebサイトやアプリが、どれほど存在しているのでしょうか。
今回はアクセシビリティについて考えてみたいと思います。

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まだまだ知名度が低いアクセシビリティ

アクセシビリティの考慮からWebサイトの画像に対して、ソース上にalt属性を設定するということはメジャーなものであると言えます。このalt属性に関しては、今やほとんどのサイトで画像に設定がされています。
しかし、alt属性を設定しているテキストが、簡潔な内容であったり、またはSEO対策狙いのキーワードであったりと、すべてが適切なalt属性の設定かと言われるとそうではないのかもしれません。
このようにユーザビリティに比重が置かれ、アクセシビリティへの意識が薄れているWebサイトやアプリがほとんどでしょう。

Facebookのアクセシビリティチームの話

Facebookにはアクセシビリティチームが存在します。
チームの目的は、障害のある人々がFacebookを何の妨げもなく、利用できるようになること。
視覚障害がある方はスクリーンリーダー(テキストを音声で読み上げるもの)を利用してテキストを聞くことはできるが、投稿やシェアされた写真が何であるのか、知る術はありません。
写真についてコメントをする際には、その写真が何の写真であるのか、ということはあまり語られないのです。
つまり、「何を見て何の話しているのか」わからないということです。
一般的なWebサイトであれば予め用意されていた画像なため、alt属性の設定ができるのですが、
SNSの投稿となるとリアルタイムなため、事前に用意することは不可能です。
この問題を解決するべく、Facebookではリアルタイムで投稿される画像に対して、
その画像には何が移っているのかを認知する、人口知能ベースの物体認識ツールを開発しています。
システムの開発には時間は掛かるものの、年内にはこの体験ができることを目標にしているようです。
Facebookではこの段差を埋め、障害のある人が、障害のない人たちと同じくウェブを利用できるようになることがFacebookの願いです。

アクセシビリティの配慮

Webサイトにおいても、Facebookのアクセシビリティチームのように、アクセシビリティの配慮について、親身になって取り組んでいるところはまだまだ少ないのが現状です。
Webサイトをより素晴らしく、利用しやすいものにするためには、ユーザー目線に立った「ユーザビリティ」に並び、
サービスを支障なく利用できる「アクセシビリティ」の配慮が必要になるのです。

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