フルスクリーンムービー│東京のWeb制作会社の動画関連コラム

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フルスクリーンムービーを取り入れたWebサイトのメリット、デメリット

フルスクリーンムービーを取り入れたWebサイトのメリット、デメリット

2015/09/10
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最近多くのWebサイトで動画を活用しているのを見かけるようになってきました。
今ではWeb動画専門の製作会社もあるくらい、Webにおいての動画の需要は日々拡大しています。

私がインターネットを始めた頃など、Webで動画を見るためには、多大なダウンロード時間をただひたすら待っていました。
よって、動画を見るためには 1.動画をダウンロードする → 2.ダウンロードが完了するまで小一時間別の事をする(テレビを見たり、おやつをたべたりしてました) → 3.動画を見る というようなフローが確立していました。
ですが、今ではストリーミング再生が可能になり、動画をダウンロードしながら視聴することが可能になったことで
Web動画の需要が高まり、動画を用いたWeb技術が日々進歩を遂げています。

その中でも最近流行っているフルスクリーンムービーを取り入れたWebサイトについて話をしていきたいと思います。

~綺麗なバラにはトゲがある~ビジュアル重視に潜む注意点

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ネットワーク回線の高速化やYotubeやニコニコ動画、vineやvimeoなどの動画共有サイトの普及により次々に使用されることが多くなってきたフルスクリーンムービーWebサイト。
URLをクリックするとフルスクリーンでダイナミックなムービーが自動的に再生され、そのサイトで扱われる商材やサービスのストーリーが展開される...。

そんなフルスクリーンムービーを取り入れたWebサイトのメリット、デメリットを自分なりの解釈でまとめました。

メリットその1:ブランディング、訴求効果が高い

動画は動きや音があるのでテキストや写真と比較して訴求力やインパクトがあります。更にそれがPC画面全域にわたったフルスクリーンで再生されるのだから、ユーザーは小さな映画館に居る気分に。
とにかくイメージやブランドが重視されるファッション、インテリアなどのデザイン性を重視するサイト、また最新の技術をアピールしたいクリエイティブ企業などのサイトに最適でしょう。

メリットその2:イメージを確実に、素早く伝えられる

ファーストビューで動画が掲載されていれば、ほぼ間違いなくユーザーは閲覧します。
長々とした文章を読ませずに自動的に情報が入ってくるので、多くの情報を瞬時に伝えることが出来ます。

また、余計な文章やイラストがいらない分、Webサイトを制作する側としてはページ全体やユーザーインターフェイス をシンプルにできるというところが大きなメリットでもあると思います。

デメリットその1:長時間見ていられない、容量が重い

続いて悪い点にも目を向けたいと思います。
一見華やかに見せる事のできるフルスクリーンムービーですが、私のような酔いやすい体質の人間には視点がグルグル変化する動画を長時間閲覧することは出来ません。ましてやカラフルかつサイケデリックな色使いをしている動画であればユーザーの視覚と三半規管に多大なダメージを与えてしまうでしょう。
また、古いスペックのサーバーにアップしてしまうと再生されなかったり、表示がものすごく重くなり、元も子もない結果になってしまいます。
フルスクリーンムービーを使用する際には対応するスペックのサーバーを用意し、動画の尺は20秒くらいの短いものがふさわしいでしょう。動画の容量は3MB以下に納めると 表示が遅くならないリスクを軽減できるでしょう。

デメリットその2:ユーザーの環境に依存してしまう

フルスクリーンムービーの一番のデメリットがこのユーザーの視聴環境によって再生できなかったり、不具合が起きてしまうことです。
ユーザーの環境はどうしても調整することは出来ないので、一般的な設定に合わせて掲載するのですが、各ブラウザの仕様にあわせてのサイズ調整、様々な画面解像度に対応するためのコーディング調整など、根気のいる細かいHTML、CSS修正が必要になります。

また、ただでさえ読み込みに時間がかかってしまうフルスクリーンムービーですが、スマートフォンやタブレットだと余計表示が遅くなる可能性が高いです。そのような時のために、モバイルデバイスでは静止画像で対応するなどの工夫が必要です。

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フルスクリーンムービーをただ掲載するだけではダメ!

今までお話してきたフルスクリーンムービーを活用したWebサイトですが、私個人的な考えですと、ただ掲載しただけで動画制作に費やした金額以上の効果が出るかは甚だ疑問です。

いくらインパクトを重視した素晴らしい動画を作成しても集客が全くできないサイトに掲載しても意味がありません。
動画を見てもらう人を集めないことには始まらないのです。

動画をより多くのユーザーへ届けるには、バイラル動画広告の活用やSNSでの拡散、キュレーションメディアへの出稿や各チャネルの活用など動画を掲載しているページヘユーザーを集客するためのマーケティングが必要になります。
多くの人に動画を見てもらわないとせっかく動画制作に掛けた費用が水の泡です。

動画の持つ力は無限大です、御社の取り扱う商材との相乗効果で人々の心に訴えかけるプロモーションを実施し、
利益の向上、新たなビジネスチャンスの獲得を狙っていきましょう。

追伸...動画とワタシ

学生時代は動画制作に明け暮れていました。
学生時代にオールフィクションのドキュメンタリー映像(もはやドキュメンタリーではない)や名前も知らないギタリストの熱い要望により、撮りたくもないビジュアル系バンドのプロモーションビデオの企画から演出、撮影、編集作業まで手がけていました。
今思えば黒歴史ですね。隠したい過去です。

ハイパーメディアクリエイター(仮)。
中條でした。

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