巷で聞く CCPMってなんだろう?│東京のWeb制作会社のWeb制作関連コラム

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巷で聞く CCPMってなんだろう?

巷で聞く CCPMってなんだろう?

2015/09/07
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皆さんはCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)のことをご存知ですか?
開発を行う会社のプロジェクト管理方法のひとつです。
ですが、開発を行う会社だけではなく、色々な会社も使用できる手法ですし、プロジェクト管理やスケジュール管理をする上で便利なのでお伝えします!

CCPMとは...

プロジェクトの各タスクをぎりぎりの期限にしてプロジェクト全体のバッファ(余裕)を設ける管理方法です。

例えば、Webサイトを作成するためのスケジュールで、
サイトの基本設計、デザイン、システム開発、コーディングを行うとして7月1日から10月1日までとしていたら、

・サイトの基本設計は7月1日から7月10日まで掛かると考え、念のためバッファを2日取って7月12日までに行うとする
・デザインを7月12日から8月1日まで掛かると考え、念のためバッファを2日取って8月3日までに行うとする
・システム開発を8月3日から9月10日まで掛かると考え、念のためバッファを5日取って9月15日までに行うとする
・コーディングを9月15日から9月25日まで掛かると考え、念のためバッファを5日取って10月1日までに行うとする

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上の図はスケジュールを図表化したもので、各項目に対して横軸の黒い部分が作業に必要な日数、赤い四角がバッファ部分を表しています。

「人は、余裕がある計画を立てたとき、その計画の通りに進めてしまう」という「パーキンソンの法則」というものがあります。
もし、デザインを決めている最中に問題が起きてしまい、予定していた時間よりバッファを使った場合、10月1日に公開が間に合わない可能性があります。

なかなかイメージできない、という人のために

上の説明では、WEB制作に関する説明をしましたが、分からない人にはイメージがわかないと思います。
ということで、よくある「花火鑑賞会」の例で考えて見ましょう。

あなたが、「花火鑑賞会」の企画者に選ばれたときはまず何を考えますか?
参加する人を数えたり、場所を決めたりなど色々とやらないといけないことがあると思います。
「花火鑑賞会」が8月25日だったとき、7月25日から開催までの間に
・どこの花火を見に行くか決める
・花火を見る場所の下見
・参加者を募る
・料理・飲み物を決める
などを行う必要があります。

参加人数を聞いて、料理をお惣菜屋さんに注文するところまでを15日までに終わらせるとして、
・7月25日~30日までに場所を決める
・7月31日~8月5日までに下見をする
・8月5日~8月9日まで参加者を募る
・8月15日お惣菜屋さんに連絡をする
上記のスケジュールを立てたときに下見に行けたのが8月6日になってしまったり、
参加者の募集が8月の10日に伸びたとき、お惣菜屋さんに連絡をするのが間に合わない可能性が出てきます。

これを解消するために、CCPMの考え方を使うと、
参加人数を聞いてお惣菜屋さんに連絡をするのが10日として全体のスケジュールを設定したとき、参加人数が決まらないとしても期日の15日より早い10日に設定して行動しているので、参加人数を聞く時間に余裕でます。返事が無くて、参加者を募るのに5日使ったとしても15日にはお惣菜屋さんに連絡をすることができ、全体的には間に合い無事に開催をすることができます。

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まとめ

CCPMのようにスケジュール管理にも色々な考え方があり、どれが一番いいかは分かりません。
また制作会社の場合、スケジュール管理が出来ていても肝心の開発速度が足りないことや、予想が出来ないバグなどが発生します。
スケジュール管理も大切ですが開発の仕方も大事になってきます。
ティファナでは、ティファナオリジナルの開発の仕方があり、それに沿って進めています。
その進め方によって、お客様に大変満足していただけることが増えてきています!

制作会社にお願いするときは、スケジュール管理の方法や開発工程のスケジュールなどを聞いてみると、この会社は自分たちの目的を叶えてくれる。
要望を聞いてくれているというものが分かると思います。

WEBサイトのリニューアルを考えている方や、現在WEBサイトに使っているシステムに不満がある方は、ぜひ、一度ティファナにご相談ください!

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