売上アップ貢献事例│Web制作会社のビッグデータ関連コラム

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ビッグデータの活用事例 ~売上アップに貢献した事例~

ビッグデータの活用事例 ~売上アップに貢献した事例~

2015/07/31
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ビッグデータという言葉、ここ数年で耳にすることが多くなりましたよね。

そもそもビッグデータとは、文字通り「膨大なデータ」のこと。構造化されていない、蓄積されたデータを指します。
POSデータ、SNSに書かれたコメント、ECサイトのアクセスログ、店頭のアンケートデータなどなど・・データの種類は様々ありますが、
このデータは、分析・活用して初めて価値が生まれます。

今回は、そんなビッグデータの活用事例をご紹介したいと思います。

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事例1. 紙おむつとビールは一緒に買われる?

アメリカのスーパーマーケットの有名な事例。
購買データを分析した結果、紙おむつとビールを一緒に買う傾向が見られたため、2つを並べて店頭に置いたところ売上アップに成功したというもの。
紙おむつはかさばるので、奥さんが旦那さんにおつかいを頼み、旦那さんは一緒にビールを買うことが多かったことから、こういった結果につながったようです。

1つの商品がどれだけ売れているか?このカテゴリ内でのランキングは?といった視点ではなく、
同時に買われていることが多い商品、もしくはこの商品と一緒によく買われている商品は?といった視点があったからこそ生まれた「データマイニング」の良い事例です。

大量のデータの中から何かを発見、そこから仮説、検証をしたのです。

事例2. Zの法則は自販機にはあてはまらなかった

皆さんは、「Zの法則」をご存知でしょうか。
人の目は、ホームページやチラシ・雑誌などを見るとき、Zの字をたどるように動くという法則です。
ホームページの場合は、F字の法則もありますね。
これは、小売業界でも例外ではないと言われているものです。

しかし、これを覆す事例が生まれました。

とある飲料メーカーは、Zの法則に従い、自販機の"左上(上段の左)"に主力商品を置いていましたが、
アイトラッキングによって調査したところ、"下段"がよく見られていたのです。
そこで、下段に主力商品を置いたところ、売上アップに成功。


これも、売上データだけ見ていても気づけなかった発見です。
「これが当たり前だから」と変えずにいることも、前提から疑わないと実は損しているかもしれません。

最後に

ビッグデータという言葉をよく聞くようになったのと同時に、統計学や数字の見方、エクセルで分析!・・といった類の本もよく見かけるようになりましたね。

分析ツールも増え、機械ができることが増えてきました。
人は「発見する力」が求められますので、勉強していきましょう!

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