Web制作の落とし穴!│東京のWeb制作会社の売上アップコラム

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Web制作の落とし穴!最適な内容の並べ方

Web制作の落とし穴!最適な内容の並べ方

2015/07/15
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皆さんは順番を気にしたことはありますか?
きっと人生に一回ぐらいはあると思います。
一番になりたいときや最後になりたいときは誰しも一回はあるはずです。
私だってあります。
何かの発表は最後の方がいいですね。
とりがいいなんて考えたことはありませんが、自分より前の人の発表の仕方や聞いている人の反応を見て、最善の方法を考えます。
このように人間には順番の好みと言うものがあります。
今回は商品が売れやすくなる並びと言うものを紹介いたしましょう。

どれを取る?

靴の福袋があります。
どの袋の中身もそれ相応の靴が3足入っていると致しましょう。

3000円の福袋 5000円の福袋 7000円の福袋

の3種類が並んでいます。

さて、あなたならどれを選びます?

まずはお値段を考えますよね。
3足で7000円は高いと考える人もいれば、安いと考える人もいるでしょう。
靴と言っても様々な種類がありますので、好みの靴が入っていなかったときの事を考えると、3000円が妥当か?

きっとたくさん悩むでしょう。

次に悩むのは値段と機能ではないでしょうか?
安物買いの銭失いと言いますから、3足3000円なんて買ったら、すぐに壊れてしまうのではないだろうか?履きにくいのではないだろうか?
でも、3足7000円の靴が履きやすくて壊れにくいなんて保障はない。

こんなことを考えていたらどれも買えなくなってきた・・・
なんてこともあるかも知れませんが、選択肢は3つあるのですよ?

5000円の福袋なら、お値段も安くもなく、高すぎることもなく、
大体1足1660円ぐらいです。

5000円の福袋を選んでしまう方は多いのではないでしょうか?

よく考えてみると3000円から5000円は2000円の差ですし、5000円と7000円も2000円の違いです。人は3000円の福袋より2000円高いから3000円の福袋よりいいものだけど、7000円の福袋より少し劣ると考えます。

このような中間のものを選ぶことを"松竹梅の法則"と言います。別名、"極端の回避性"と言います。

そのものの価値が分からない時、人は「安い商品より高い商品の方が良いはず」と勝手に思い込みます。そのため、一番安い商品は選ばない傾向にあるのです。

今回の場合は、福袋と言う中身の分からないものに対して、「2000円高いだけだし」と思ってしまいます。
しかし、面白いことに一番高いものには手を出そうとはしません。2000円の違いに疑問を抱いてしまい、5000円の商品に落ち着きます。一番高い商品にして見れば、真ん中の商品は安いため、ここに"コントラストの原理"が働きます。

コントラストの原理とは、高いものでも付加価値がつくことによって安い物に感じることなのです。
例えば、「○人様限定で1万円の商品を5千円で販売します!」と言われるとお得に感じませんか?
「○人様限定」や「1万円を5千円で販売」といったような価値がついたことによってできる心理現象です。

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Let's Go 本題!

原理は理解できましたか?

先ほどの例を見るとホームページ制作というよりは、商品の値段の決め方ではないの?
と疑問に思ってしまうのではないでしょうか?

確かにその通りなのですが、注意すべきポイントは「商品レイアウト」なのです!

普通ならば、カテゴリーに分けて配置すると思います。
もちろんそれは正しいです。

しかし、注目すべきなのは値段です。
よく目にするのが、同じカテゴリー内で商品の値段に規則性がなく、配置されている状態です。

実はこれ、大変もったいない状況なのです!

松竹梅の法則にしたがって1番買って欲しいと思う商品を真ん中に配置し、その左右にはその商品より高いものと安いものを配置しましょう。

実は松竹梅の法則には、安いものと高いものの二つを横に並べると安い方を買ってしまうというものもありますが、今回は3つ以上の商品が並ぶと仮定して考えます。

高いものがあるから安く見え、安いものがあるから品質がよく見えるのです。

最後に一言!

今回は商品の並び順について説明いたしましたが、いかがでしたか?
難しいと考える方もいれば、簡単と思う方もいると思います。

感じ方は人それぞれです。
心理学はそんな「それぞれ」を解明し、知っていくための1つの方法です。

上手く使って、より良いものを作り出していきましょう。

格好いいことを言ってみましたが、私も専門家ではないですので、まだまだです。
デザインで使っていこうなんていっていますが、全部使っているわけではないです。

でも、人間の心を知り尽くしたデザインはきっと最高のデザインだと思うのです。
以上、デザイナーの村井がお送り致しました。

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