レスポンシブWebデザインはホントにいいの?│東京のWeb制作会社のレスポンシブWebデザイン関連コラム

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【Web制作】Googleが推奨するレスポンシブはホントにいいの?「レスポンシブに適するサイト/適さないサイト」

【Web制作】Googleが推奨するレスポンシブはホントにいいの?「レスポンシブに適するサイト/適さないサイト」

2015/06/10
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食事を健康的な物に切り替えて、最近少し痩せてきた吉田です。
今回はWeb制作の中でも今多くのサイトが対応してきているレスポンシブについて。

Googleが推奨しているレスポンシブWebデザインですが、本当に何でもかんでもレスポンシブにすることが良いのか?と言う事を考えてみたいと思います。

レスポンシブWebデザインについて

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レスポンシブWebデザインとは、アクセスしたデバイスの画面サイズによって、その画面内で最適に収まるよう自動的にレイアウト変更が行われるデザインのことです。
Googleが推奨していることもあり、レスポンシブでサイトを作る企業が増えていますが、逆にレスポンシブをやめる企業もあります。
なぜなのでしょうか。

Web制作会社の視点から考えてみようと思います。

WebサイトをレスポンシブWebデザインで作る理由

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もともとGoogleが推奨しており、さらにモバイルフレンドリーの件もあって、SEO上有利!と言うのが大きいと思います。
PCもタブレットもスマホも全て単一のURLで閲覧できるので、検索エンジンから見た場合、情報の収集がしやすくなると言う事と、実際にユーザーが閲覧する際には、それぞれのデバイスに最適化された状態で表示できるサイトの方が、ユーザーフレンドリーであるとGoogleが判断しているからですね。
単一URLはシェアしやすいというメリットもあります。
その他、ワンソースで対応できるため、更新などがやりやすい。各デバイスにHTMLを用意する場合と比べると、構造が単純で扱いやすい。
等々、いいことづくしな感じですね。
だったら、全部レスポンシブで対応したらいいじゃないかとなるのが普通です。


でもWebサイトの中には、レスポンシブにしない場合もあるんですね。なぜかと言うところを見て行きましょう。

レスポンシブに適さないWebサイト

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簡単に言えば、PCで見る場合とスマホで見る場合で、目的が大きく異なるサイトの場合は適しません。

PCでの閲覧は主にその会社の情報を網羅的に見る。

スマホの場合は主に、その会社の持っている店舗情報だけが見られる。

こんな場合にレスポンシブにしてしまうと、スマホで一番見たい店舗情報以外のコンテンツがたくさん表示され、情報にたどり着きづらく、また扱いにくいサイトになってしまう...ということです。

また、レスポンシブはデータが重くなりがちです。スマホ用に表示を隠している項目があるとしても、結局は全て読み込むので、さくっと閲覧したいスマホユーザーにとっては、迷惑な話になってしまう訳です。

重要なのはユーザー目線

そのサイトをレスポンシブにすべきか否かの判断は、そのサイトを利用するユーザーに聞いてみるのが一番です。
もちろん直接聞くわけにはいかないので、ログなどから割り出すしかないのですが、PCのユーザーとスマホのユーザーが何を見てどんな導線をたどるのかを調べれば答えが見えてきます。

まとめ - レスポンシブWebデザイン制作のポイント

PC、スマホ共に同じ利用傾向にあれば、そのサイトはレスポンシブにして問題ないサイトです。
違う導線をたどるのであれば、スマホ用に別立てしてあげる方が、ユーザーにとって便利なサイトになります。

PCとスマホでは1度に表示出来る情報はもちろん、操作のしかたも違います。
そもそも、PCとスマホでアクセスするユーザー自体が大きく異なる場合すらあります。

このあたりに気をつけて、それぞれのデバイスを使うユーザーにとって、どうするとより扱いやすくなるのかを考えてレスポンシブ対応を考えていきましょう。

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