整理術を磨くと仕事だけでなくWeb制作の効率が上がる?!│東京のWeb制作会社のWeb制作関連コラム

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整理術を磨くと仕事だけでなくWeb制作の効率が上がる?!佐藤可士和から学ぶ仕事の取り組み方~第1回~

整理術を磨くと仕事だけでなくWeb制作の効率が上がる?!佐藤可士和から学ぶ仕事の取り組み方~第1回~

2015/04/10
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こんにちは!デザイナーの大和田です。

私たちの身の回りにはデザインされているもので溢れています。

商品のパッケージ、電車の中の中吊り広告、テレビのCM、Web制作でのバナー...。
何故、こんなデザインになったのだろう。と考える時間がとても面白く、自分の世界に入ってしまう事が多々あります。
友達から『ねぇ、聞いているの?』なんて言われる事も珍しくなかったり。。。(苦笑)

そんな私が今回お伝えするのは、前回に引き続き佐藤可士和から学ぶ「情報の整理術」です。

視野を広げて問題の本質を探る

貴方は、朝起きてから会社に着くまでに、どんな広告を見たか覚えていますか?
街の中には何十、何百ともいう、ものすごい量の広告があります。その中で、ぱっと思い出せるものは殆どと言っていいほど、ないのではないでしょうか。
デザイナーである私は、今まで「広告は当然注目して見てもらえるもの」と思い込んでいました。
ですが、一般の人達はそうではないらしい。
ある時、「あの広告面白いよね」と友達に話を振った時に返ってきた言葉は、「広告なんて見ていないから分からない」でした。
どうやら、広告は日常の景色の一部となってしまっていて、情報など全く入ってきていないらしいのです。
では、見てもらえる広告にするには、どの様にすれば良いのでしょうか?
ここで、可士和さんの考え方にある「情報の整理術」が大切になってきます。

情報の整理術とは

「情報の整理術」とは、「視点を導入して問題の本質に迫る事で、真の問題解決を行うもの。」
情報をどの様に整理するかによって、相手への伝わり方も違ってきます。
私たち、発信する側は伝えたい情報をきちんと整理をし、筋道を立てて戦略的に伝える事を行わないと受け取り側の心に入り込む事ができません。
ですから、まず伝えたい事は何なのかという目的をはっきりさせて、どの様に伝えて行くのかという工夫が欠かせません。
では、具体的にどの様にすれば良いのでしょうか。

本質を探るには引いて見る事が大切

本質的な問題の在り方に気が付くためには客観的な視点を持つ事が大切になってきます。
本質を探るためには物事に深く入り込む必要があると一見捉えがちです。
しかし、客観的に見つめてこそ、それまで気が付かなかった事実や大切な主旨を発見する事が出来るのだと可士和さんは言います。
スランプに陥った際、思考が堂々巡りになってしまった際、一旦離れてみるという行為が気づかせてくれるものは大きいはずです。

思い込みを捨てて視野を広げる

クライアントが望んでいるビジョンに近づけるための視点を見つけるためには、一方向からだけでなく、様々な角度から見つめる事が大切になってきます。
これは、実践するのはなかなか難しい事ですが、先ずは"自分の思い込みを先ず捨てる"ところから始めてみてください。個人のエゴが入ってしまうとプロジェクト本来のビジョンから少しずつずれていってしまいます。
クライアントからもらった情報が足りないからと言って、自分勝手な憶測で作ってしまうと、まとまりがなく、何を伝えたいのか分からないものになってしまいます。
相手の立場に立ち、相手が持っている材料の中から魅力を最大限に引き出すという姿勢で挑まなくてはクライアントの抱える課題を解決する事が出来ません。
相手が持っている材料を如何に引き出すかもデザイナーの役割となります。

ニュースなどを見たり、デザインだけでなく、広範囲の分野に目を向けたりと、
様々な角度から物事を考えられるように特訓中です。

まとめ

デザイナーとはお医者さんの様なものである。
患者であるクライアントを問診(ヒアリング)して問題点を明確にする。
そして、問診した内容を整理して結果を判断する。
患者が元気になれるように、自分でも整理術を学んで、活かしていきたいものです。

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