離脱されないECサイトに必ずある9つのポイント│東京のweb制作会社のECサイト関連コラム

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離脱されないECサイトに必ずある9つのポイント

離脱されないECサイトに必ずある9つのポイント

2015/01/29
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こんにちは、情報設計(IA)の佐藤です。
最近一人暮らしを始めてから、食糧からマンガ、家具までほとんどネットで購入することを覚え、充実したインドアライフを確立しています。

いつも配達に来てくださるヤ○ト運輸のおじちゃん(村上さん:60代)と仲良くなり、
「アンタ!仕事行ってるなら、平日の15時に配達時間指定するのやめてくれるー!?」というクレームを頂くまでの親密な関係となりました。

毎朝5時起きの村上さんによって私の豊かな生活は担保されています。
いつもありがとうございます。不在多くてごめんなさい。

ちょっとしたきっかけで離脱されてしまうECサイト

若い世代なら「使った事がない」という人の方が少ないのでは、と言えるほど、私たちの生活に浸透してきたECサイト。
ネットというチャネルは実店舗販売に比べて、年中無休の24時間、店員や他の客と接点がないので自分のペースで買い物ができたりと、様々な利点がありますね。

ただし、実店舗と違い手に取って購入の判断ができないのがECサイト。説明書きが不親切でも、目的の商品がどこにあるかわからなくても、引き留めて案内をしてくれる店員さんはいません。

やっと商品をカートに入れる所までこぎ着けても、「入力項目が多すぎて諦める」「カートに入れたはずの商品の在庫がなかった」・・・・イライラして結局離脱してしまう、なんてことが、みなさんも経験があるのでは?

そこで、今回は「離脱されない、わかりやすいECサイト」にするための基礎的なポイントを紹介します。

正しくカテゴリ分けされている

「掃除機」と「マフラー」と「2リットルの水」など、取扱い商品が雑然と陳列されている店舗よりも、「家電コーナー」「アパレルコーナー」「食料品」とエリアが区切られている店舗のほうが買い物がしやすいですよね。
ECサイトも同様で、取り扱う商品のカテゴリ分けが適切で、グローバルメニュー内などわかりやすい位置に表示されていると、圧倒的に目的の商品にたどり着きやすくなります。

商品カテゴリ数が多いサイトは、プルダウンメニューの中に下位カテゴリを表示させ、さらに目的の商品にたどり着きやすくするのも効果的です。

▼プルダウンメニューの例。アイテムごとにカテゴリが細分化されている

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順番を並べ替える機能を付ける

膨大な数の商品が陳列された一覧ページから、「一番安い商品」や「一番評価の高い商品」を見つけ出すのは至難の業です。
ソート機能を付けましょう。
【ソート項目例】
価格  :「価格の安い順」「価格の高い順」
レビュー:「レビュー評価の高い順」「レビュー数の多い順」
時系列 :「新着順」「古い順」
また、カテゴリ分けやソートだけでなく、フリーワードでの検索機能を付けることで、ピンポイントに商品を見つけ出すことができます。

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商品画像を豊富に載せる

実際に手に取って商品を見る事ができない分、商品写真を豊富に掲載しましょう。
アパレルであれば、着用写真・平置き写真・生地アップ写真は最低1ショットずつ欲しいものです。
▼商品の拡大写真が見れる

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商品の説明は具体的に

商品を魅力的に見せるための説明文は、抽象的なものより、実際の商品を想像しやすい具体的なものが望ましいです。

抽象的:アンニュイな表情も自由自在に操るうぶな素材を
     使用したレースで、少女時代にタイムスリップ
具体的:乙女心をくすぐるふんわり軽い手触りのレース。
     綿100%で着心地はさらっと快適。

上記の抽象的な説明の例は、世界観や雰囲気は伝わりますが「うぶな素材って何?」
と、結局特徴がわかりません。

紙媒体と違って、WEBサイト1ページあたりの閲覧時間はほんの数秒です。その短い時間の中で、いかにわかりやすく商品の特徴を伝えるかがカギになります。

カートに入れる前に在庫の確認ができる

カートに入れて、こまかな購入者情報を全て記入し、いざ注文完了・・となった時点で、
「この商品は在庫がないため購入できません」と表示されたときの徒労感は計り知れません。そのショップで購入することは二度とないでしょう。

そのため、商品をカートに入れる前に在庫数の確認が出来るように、商品詳細ページには在庫数を表示させましょう。

カスタマーレビューがある

購入者の生の声を閲覧・投稿できる口コミ・レビューは入れたほうが良いです。
ネガティブな評価を書きこまれることが怖い・・という声もあるかもしれませんが、逆にネガティブな評価があったほうが、口コミのリアリティが増します。(悪評ばかりは考えものですが)
星5つ!素晴らしい商品です!といった賞賛の口コミしか掲載されていないサイトのほうが、怪しいのです。

関連商品を表示する(クロスセル)

商品ページや、カートページには関連商品の情報を表示させましょう。
いわゆる「クロスセル」と呼ばれるものです。

*クロスセルとは・・・購入を決めたユーザーに対して、類似商品もしくは同カテゴリの商品を訴求すること。

本来購入目的にない商品であっても、「あ、こんなものがあるんだ」とユーザーに商品との接点を持たせる事ができます。
いわゆる「衝動買い」を誘発するコンテンツとして、効果的です。

▼アマゾンのクロスセル例

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購入ボタンを目立たせる

「この商品とっても素敵!買うわ!」とユーザーが購入の意思を決定したはいいものの、どこからカートに入れるのかわからない・・という事態は避けたいものです。
ECサイトの元来の目的である、「購入」の導線はきちんと確保する必要があります。

「カートに入れる」「決裁手続きに進む」などのボタンは目立つ色にしましょう。サイトのデザインも、購入ボタンが埋もれないようにスッキリしたデザインで見せるのも重要です。

▼YAHOO、楽天の場合

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顧客情報入力の手間を最小限にする

便利なECサイトが実店舗の購入と比べて唯一不便だと言われるのが、決済手続きの項目入力。

住所、電話番号、カード番号、会員登録・・・入力しなくてはいけない項目が沢山あって、この入力作業がストレスでECを敬遠している、という方もいるかもしれません。
やっと購入してもらえる、という段階での離脱を防ぐために、しっかりと対策しましょう。

■入力不備のエラーは、「次に進む」ボタンを押さなくてもフロントエンドで処理できるようにする

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■届け先登録機能や郵便番号住所検索で入力の手間を最小限に


いかがでしたか?
ここで挙げたことはまだまだ基本的なことばかりですが、少しの工夫でより便利なECサイトとなります!
沢山利用して頂けるように、参考にしてもらえれば幸いです。

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