情報の煩雑化を解消し、業務負荷を軽減!
企業とユーザ、双方のメリットとなるホームページへ
-国立情報学研究所-
膨大な情報量と深い階層による情報の煩雑化により、情報開示が成されないことにより発生するお問い合わせ増加のため業務への支障をきたしていました。
ホームページ制作において重要なユーザーが求める情報の提供を導線設計により改善し、業務負荷を軽減することを目標としました。
過重なお問い合わせ対応における負荷を 8割軽減。
RSS配信で再訪を促す新たな仕組みの確立に成功しました。
プル型プロモーションで、更新と同時にユーザへのリーチが可能になりユーザーがワンクリックで目的の情報にたどりつくことができる情報設計を実現しました。

- ■サイト名:国立情報学研究所
- ■制作期間:5ヶ月
- ■公開日:2008年3月
決め手となったのはレスポンスの早さ。
培ってきたワークフロー体制をバックボーンとした、きめこまやかなサービスが成功の鍵。
ティファナ:
1番最初にティファナがご提案差し上げたとのことなのですが、
他社さんからもお話を伺っていらっしゃったんですよね?
国立情報学研究所様:
そうですね。私どもでまとめたコンセプトなどを重視して、今までお付き合いのない複数社にお声を掛けさせていただきました。
ティファナさんのお問い合わせフォームからお問い合わせをしたのですが、すぐにコンサルティング担当の方から返信がきて、レスポンスの早さにまず驚きましたね。
ティファナ:
そうだったのですね!クイックアンサー、クイックレスポンスが弊社の理念のひとつなんです。
・・・・・・・・・・・・・・ですからね。
制作は5ヶ月間くらいのプロジェクトとややロングスケジュールでしたよね。
今振り返ってみて大変なことなどございませんでしたか?
国立情報学研究所様:
そうですね、トップページのデザイン制作の際、こちらでなかなか決められずご迷惑をお掛けしてしまったなと・・。構成とデザインの統一性、バランスって難しいですね。
さらに、それぞれの事業に違う担当がいたので、決めの部分は更に時間が掛かってしまいました・・。
構成が一番悩んだかもしれないです。
事業の内容について、マッチした絵が欲しいと言い続けてしまいましたし。
デザインディレクター担当の方と、やりとりを頻繁にしたのをよく覚えています。
ティファナ: 制作準備フェーズでは、週1でミーティングをさせていただきました。メーリングリストを使っての情報共有はいかがでしたか?
国立情報学研究所様:
ティファナさんは納期はしっかり守ると感じましたね。キックオフミーティングで、しっかりこっちも期日を守らないとプロジェクトが上手く進まないというお話を聞いて、信頼できるなと思いました。
メーリングリストの活用は、資料をプロジェクト関係者全員にあらかじめ共有してから打ち合わせをすることができたり、こちらの宿題を把握できたりと、効率良く進める上で良かったです。
いつまでにこれこれをしなければならない、などの弊社内の指示出しもしやすかったです。
見たいタイミングに情報を提供できるプル型のRSSを提案。
企業とユーザ、双方のメリットとなり再訪を促す新たな仕組みを導入。
ティファナ:
5日間で180ページコーディングと緊張感も正直ありましたが、服部様や御社の皆さんのご尽力もあって、無事予定通りに公開できて良かったです。ありがとうございました。
ところで、公開してからのまわりの反響はどうですか?
国立情報学研究所様:
多くのユーザさんから、RSSで情報を収集できるようになったのがとても良いという声をいただきました。頻繁にニュースを出していますので、効果があったと感じています。
メールソフトやブラウザを立ち上げることなく、RSSリーダーだけで情報収集を完結できる利便性は大きなメリットですよね。メールマガジンだとそうはいかないですし、プライバシーが守られるという点も良いですよね。
ティファナ: やはり最新の情報を簡単に入手できるか、そうでないかは差が出てくると思いますし、役立つ情報が見つけやすいというのはユーザにとっては重要ですよね。
国立情報学研究所様:
あとお問い合わせの数も公開前に比べて、8割程軽減されました。
今回はNACSIS-CAT関連情報や書誌情報など、得たい情報を簡単に探せるようになることが一番の目的だったので、ユーザのページ移動が少ないほうが成功と言えるんですね。つまり、お問い合わせが減ったほうが成功なんです。
リニューアル前は非常に深い階層構造で、どこに何の情報があるのかすぐに分からず目的に辿りづらいサイトだったのですが、今はワンクリックでとても短いルートで導くことができていますし、問題解決の時間が少なくなりサイト内で簡潔できているのは成功なんですよ。
ティファナ:
5ヶ月間のプロジェクトで長かったと思いますが、しっかり予定通りに公開に辿り着けた要因は、何だと思われますか?
国立情報学研究所様: タスクが細分化されたスケジュール表で視覚的に分かりやすく、進捗を管理しやすかったのは良かったですね。また年度末になるとどうしてもバタバタしてしまうのですが、ティファナさんにはそういった点も考慮していただいたことも正直助かりました。
情報共有は必要不可欠。
人を大切にし、お客様のホームページを成功に導くための努力を惜しまない体制づくり
国立情報学研究所様: ただ先程申し上げたようにデザインの具体的なイメージや要望を伝えるのが難しくて、ご迷惑をおかけしたかもしれませんが・・
ティファナ:
いえ、やはりデザインはコンセプトに沿って制作しても、人によって趣味嗜好が異なりますし、設計図や構成案とは違って言葉にするのが難しいですし、直接見ないと分からないものですからね。弊社のデザイナーも未だになかなか決まらないときは直接クライアント先にパソコン持って出向き、決まるまで帰らない、みたいなことをやっていたりしますし。
今回は特に学術雑誌を世界中に発信するという形あるものではないため、各事業にあった写真を探すのに苦労しました。ちなみに、デザインに関してはどのように決められたのですか?
国立情報学研究所様:
デザインは社員の投票制で決めました。“正”の字で(笑)
でもデザイナー担当の方には、すごい気合いが入ったものを作っていただいたなと思っています。
ティファナ: ありがとうございます!
国立情報学研究所様:
また毎回打ち合わせの議事録を残してくださっていたおかげで、認識の差異を防ぐこともそうですが、こちらが行うべきことも把握しやすかったので助かりました。ティファナさんのワークフローは弊社の性に合っているなと思います。
タスクごとに各ディレクターの方が窓口となってくださるので、やり取りがスムーズでしたし。むしろ弊社の方が事業ごとに担当者がいて調整するのが少々大変でした・・
ティファナ:
私達としても、御社の皆さんの協力あったからこそ、上手く進められたと感謝しています。
プロジェクトを円滑に進めるためには納期管理もそうですが、クライアント様との情報共有や認識の統一、プロジェクト内の情報共有が非常に重要な要素であることを、正直過去の失敗や苦い経験もあるので分かっておりますし、クライアント様にも強くお伝えさせていただいております。
それに作ったらそれでお終いではなく、公開がスタートだと思っているのでずっと継続的にお付き合いしていくことが理想であり弊社のスタンスなんですね。やはりいくらITが進んでいるとはいえ、仕事においては人と人が相対して進めていくものなので、良い関係が築けるようにしています。
国立情報学研究所様:
ティファナさん社内の体制もそうですが、社員さんの、勢いとノリでいく感じがうちと似てるよねみたいなことも言っていたんですよ。
これまで色々なWeb制作会社さんとお付き合いしてきましたが、こう言ったらからこう作った、というようなところが多かったんです。ティファナさんはRSSでいえば、仕組みを利用して、情報収集を行なうネットユーザの立場で利用メリットを考えることの重要性もお話くださいましたし、 事実ユーザにとっての利用価値は高かったことがリニューアル後に分かりましたし。
ティファナさんには勢いとノリを超えた、愛情のようなものを感じました(笑)
ティファナ:
そうだったのですね!
本当に目的目指して一緒に作り上げていく、ということは決して楽ではないですが面白いですよね。
しかしそういったお言葉をいただけるのは、我々にとって有難いですし、とても嬉しいことです。
今後も長いお付き合いをさせていただきたいと思っていますので、宜しくお願いいたします!









